【春の残雪期】快晴の月山で絶景スキー&トレッキング!残雪と大展望を楽しむ絶品ルート

残雪期の残る春、山形県の名峰・月山(がっさん)へ行ってきました!今回はスキー組と徒歩(アイゼン歩行)組の混成パーティで、それぞれのスタイルで春山を満喫。青空と360度の大パノラマ、そして広大な大斜面の滑降と、魅力あふれる春山トレッキングの模様をたっぷりとお届けします!
春の月山が登山・山スキーに人気の理由とは?
東北を代表する日本百名山の一つ「月山(標高1,984m)」は、豊富な積雪量で知られ、春から初夏にかけて山スキーや残雪期登山のメッカとして多くの登山ファンに愛されています。
360度の大パノラマ: 晴れた日には鳥海山や朝日連峰、庄内平野や日本海まで見渡せる絶景!
多彩な楽しみ方: スキーでの滑降はもちろん、アイゼンを装着しての本格春山トレッキングも可能。
リフト利用でアクセス良好: 中腹までリフトで登れるため、日帰りでもしっかり春山を満喫できます。

今日のルートとタイムスケジュール
今回はリフト終点からスタートし、牛首を経由して月山山頂・月山神社を目指す王道コースです。山頂からの下山時は、スキー組と徒歩組に分かれてそれぞれのルートを楽しみました。
往路(共通): リフト乗り場 = リフト終点 > 牛首 > 月山頂上小屋 > 月山山頂・月山神社
復路(徒歩組): 月山山頂 > 牛首 > リフト終点(リフトにて下山)
復路(スキー組): 月山山頂 > 牛首 > 登り返して姥ヶ岳 > 大斜面滑降 > 駐車場
絶景の月山トレッキング!残雪の山頂へ
早朝、澄み切った青空のもとで準備を整え、オープンするリフトに乗って上部へ向かいます。リフトを降りると、そこには一面の銀世界!周囲を見渡すと、7〜8割ほどが山スキーやスノーボードを楽しむ人たちで賑わっていました。
1. 牛首から夏道へ!アイゼンとシールで登る
リフト終点からはトラバース(横移動)ルートを進みます。
スキー組: シール(滑り止め)を装着して登行モードで進みます。
徒歩組: アイゼンをしっかり装着し、先行者のトレース(足跡)を辿りながら歩きます。

牛首に到着すると、山頂方向には一部雪が切れて露出した夏道が見えてきました。ここからはスキー組も板をバックパックに固定(シートラ歩行)し、夏道と雪面を交互に歩きながら山頂を目指します。
2. 山頂での大展望と至福のランチタイム
平原状の雪原を越えると、月山神社と最高点のある山頂(三角点)に到着!
山頂周辺は風が強かったため、風よけになる神社の陰で待望のランチタイムにしました。春がすみ越しではありましたが、鳥海山、朝日連峰、庄内平野、そして輝く日本海まで見渡せる圧巻の大展望が広がっていました!
スキー組と徒歩組、それぞれのスタイルで下山!
山頂からの下山は、安全第一で互いに無線で連絡を取り合いながら、それぞれのスタイルで楽しみます。
徒歩組:安心安全の往路ピストンルート
徒歩組は牛首から無理をせず、登ってきたトラバースルートを丁寧に戻り、リフトを利用して安全に下山しました。ペースをしっかり守り、春山の残雪歩きを存分に満喫できたルートでした。
スキー組:登り返して姥ヶ岳からの大斜面滑降!

スキー組は牛首から少し下ったあと、そのまま戻るのでは物足りないため、姥ヶ岳(うばがたけ)の北側ピークへ登り返すルートを選択!
シールを貼り直して登り返し、姥ヶ岳山頂へ。ここからリフト起点へ向かって飛び込んだ広大な大斜面の滑降は、今回の山行で一番の爽快感でした!最後は未除雪の林道を滑り降り、無事に全員合流して下山完了です。
春の残雪期登山・山スキーで意識したいポイント
今回実際に登ってみて感じた、春山を楽しむためのアドバイス・注意点です。
無線機や通信手段の確保: スキーと徒歩など、パーティ内で行動を分ける場合は常時連絡が取れる体制を作りましょう。
雪質と雪切れへの対応: 春先は雪解けが早く、途中で夏道が出ている箇所があります。スキーの着脱やアイゼンへの履き替えは無理のない安全な場所で行いましょう。
天候と視界の確認: 広大な斜面は視界不良(ホワイトアウトなど)になると道迷いのリスクが高まります。事前の天気予報チェックと地図の確認は必須です。
まとめ:春の月山は魅力がいっぱい!
多様な楽しみ方ができる残雪の月山。年齢やスタイルの異なる仲間同士でも、同じ山で素晴らしい時間を共有し、それぞれの「最高の一日」を作り上げることができました。
残雪と青空のコントラスト、そして広大な大自然を満喫したい方に、春の月山は心からおすすめできる山です。安全対策を万全にして、ぜひチャレンジしてみてくださいね!



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