top of page

富士山・御庭から青木ヶ原樹海へ下る避暑トレッキング!混雑を避けた静かな森歩きルート

8月16日
読了時間: 2分
見上げれば富士山山頂

夏場に人気の富士山エリア。山頂への登山道は大混雑することが多いですが、少しルートを外すと静かで涼しい極上の森歩きが楽しめます。

今回は、標高約2,200mの「御庭(おにわ)」から青木ヶ原樹海へと下る、夏でも涼しく快適なおすすめの避暑トレッキングコースをご紹介します!




避暑にも最適!御庭から樹海へ下るおすすめルートの魅力


富士山の中腹・御庭(標高2,200m付近)は、早朝の爽やかな風が吹き抜ける絶好の避暑スポットです。

  • 大パノラマの絶景: 晴れた日には八ヶ岳や金峰山などの名峰が一望でき、見上げれば青空に映える富士山頂が迫ります。

  • 樹林帯で日差しをシャットアウト: 高度を下げるにつれて気温は上がりますが、深い緑の樹林帯に入るため直射日光を避けられます。

  • 静かな山歩き: 混雑する定番コースとは異なり、人が少なく静かな山の雰囲気を満喫できます。


見どころと見逃せないポイント


1. 苔むした溶岩とハクサンシャクナゲの森

三合目までの斜面は、白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)の枝が広がる自然豊かな樹林帯です。見頃は7月上旬頃ですが、運が良ければ可憐な花に出会えることも。

三合目から先は樹海を突っ切る直線的な道となり、まるで八ヶ岳の深い森に迷い込んだかのような、苔むした溶岩と緑の風景が広がります。


2. 富士風穴と樹海歩きの注意点

鳴沢方面の林道手前には「富士風穴」があります。一般的な観光風穴とは異なり、事前の入洞許可が必要な厳重に管理された場所です。


富士風穴
空洞に入るだけでなく、この窪みに入るだけでも「入洞許可証」が必要です

⚠️ 樹海歩きの注意点 樹海エリアは溶岩内部の空洞が崩れてできた穴(風穴など)が点在しています。道迷いだけでなく落とし穴のような空洞への滑落リスクもあるため、必ず整備された一般登山道を外れないように歩きましょう。

今回のコースで工夫したポイント・装備

  • 全工程「下り」で快適トレッキング: 山頂を目指さず下りメインの行程にすることで、夏場でも体力の消耗を抑えて楽しめます。

  • 日焼け・熱中症対策: 樹林帯がメインですが、標高の高い御庭周辺は遮るものがありません。帽子や日焼け止め、十分な水分補給は必須です。


まとめ:夏の富士山は「下りルート」も面白い!

山頂を目指す賑やかな富士登山も魅力ですが、避暑を兼ねて樹海へ向かって静かに下るルートは、自然の奥深さをじっくり味わいたい方に心からおすすめできます。

次回は富士山の中腹をぐるりと巡る「御中道(おちゅうどう)」にも挑戦してみたいと思います。夏の富士山でひと味違う体験をしてみたい方は、ぜひ候補に入れてみてくださいね!


白山石楠花に囲まれた下山道

苔むす案内板

コメント


© 2026 北多摩山の会

bottom of page