花の鑑賞 横岳へ
- kitatetu
- 6月20日
- 読了時間: 4分
【日 程】2025年6月7日(土)~8日(日)
【場 所】八ヶ岳 横岳
【メンバー】:Ok Em St Ih
【行 程】:6月7日(土 )八王子発6:35=茅野9:23/9:30 タクシー=美濃戸口10:00/10:20…美濃戸山荘11:20/11:50…ホテイラン鑑賞地12:00/12:30…赤岳神社13:35/13:45(行程の半分)…オサバクサ鑑賞14:20/14:30…行者小屋着15:30 (歩行時間休憩含め5時間10分)
6月8日(日) 行者小屋4:45…地蔵の頭6:00/6:20…2767mツクモ鑑賞地7:00/7:30…地蔵の頭8:40/8:55…行者小屋10:00/10:40…赤岳神社11:40/11:45…ホテイラン鑑賞地12:25/12:55…美濃戸山荘13:10/13:20…美濃戸口14:10/14:30タクシー=茅野駅15:00/16:20(あずさ)
(歩行時間休憩含め9時間25分)
【記 録】
6月7日(土)曇り
今回はOkさんからツクモを見に行かないかの話で2014年以来のホテイランとツクモを見られる。何度も八ヶ岳には行っているがまだEmさん、Stさんは見てないので参加となりお天気が心配だが花の時期は混むので早めに小屋とタクシーはOkさんが手配。
八王子発の電車は満員でしたが4人共座れた。茅野からはタクシーでバスより早く美濃戸口に着き身支度してヤマツツジが満開の登山路を美濃戸山荘へと。段々、阿弥陀岳も見え始め山荘手前の左側にはサクラソウ、クリンソウ、ミズバショウの終わりが咲いていた。山荘でお昼にしてから堰堤を過ぎ、小沢を渡り、橋を渡るとお目当てのホテイラン鑑賞地。丈が10㎝もない貴重なホテイラン。丁度見頃ですが撮影するにも大変でした。バメオモトも1輪あった。皆さんご満悦で良かったです。

30分程楽しみ行程半分の赤岳神社まで急な登りで何度か休憩し、水分補給。最後の橋の近くはイワカガミと可憐なオサバグサが咲いていた。やっと開け横岳が見えて来た。
昨年8月に女性6人で赤岳登山して以来の景色。
河原からいったん樹林帯に入りまた河原を進み樹林帯へ。すると行者小屋のテント場や小屋が見えてきて行者小屋に到着。今日はテント場も賑っている。
花の鑑賞しながら予定通りにの15:30分に到着できた。個室でゆっくりと。
夕食後に翌日の朝食分(ちまき)を頂き早々にご就寝。
6月8日(日)曇り
今日は目的のツクモがどの程度咲いているかと気がかり。小屋の前ではテント泊の方が朝食でした。不要な荷物を小屋に置きOkさんトップで明るいのでライトなしで歩き始め衣類調整しながらまず1か所目のハシゴから登りでまだ残雪もあり山桜が咲いていた。
何度かハシゴや鎖場に気をつけながら1か所目のお地蔵さんがあり無事登山できますようにと拝み最後の急な登りで地蔵の頭へ。登山者で賑わっている。少し降りた場所で朝食にした。どうにか富士山も見る事ができた。
横岳に向かう登山路は渋滞。登り優先だがお互い譲り合い。足元にはキバナシャクナゲ、イワベンケイ、チョウノスケソウ、オヤマノエンドウ、キバナノコマツメなど。ハシゴや鎖場を過ぎやっとツクモの咲く鑑賞地に着いたが2014年6月15日より少ないように感じた。

日が射さないと開かない。30分程撮影したりして休憩。段々混んできたので下山開始。
地蔵の頭までは鎖場やハシゴの下りで緊張の連続。
地蔵尾根は登りより下りで事故が多いので各自慎重に下る。思ったより早く小屋に着き置いて行った荷物を回収してお昼にした。まあ何とむさしの山の会のHgさんとバッタリお会いしました。お先に美濃戸山荘にと別れ、15:15分のバスに乗る予定で急ぐ。間に合わなかったらタクシーをと思っていたが美濃戸山荘には予定時刻より早く到着。一休みしていたらHgさん達も到着。さすがのHgさん。Okさんと同じ年とか。ここから両サイドにヤマツツジの咲く林道を下り最後の登りで美濃戸口まで50分で着いた。バス停手前にはギンランも咲いていました。Stさんがすぐタクシーの手配をしてくださり20分程で来るとかで女性達はアイスをペロリと美味しかった。Okさんはやっとビールにありつけた。

そんな事していたらHgさん達も到着し、我々はタクシーで茅野に行くのでここで別れました。バスが15:15発なので早く茅野駅に着き帰りのあずさは満席状態なので未指定券を購入し、いつもの蕎麦屋で打ち上げして帰郷。今回はお天気と花に恵まれて大満足。来年も花が良いので計画をしたいと思っています。皆さんお疲れ様でした。
Comentários